Works
性の多様性/講演・研修
<対象>
小学生~大人(教職員、保護者、地域の方など)
<目的>
- 性の多様性を入口に、自他尊重や人権の理解を深める
- 自身を含めた多様性を大事にしあえる集団づくり
- 学校や社会制度を見直し、より多様な人たちが過ごしやすい環境づくり
- LGBTQ+当事者への具体的な配慮や環境づくり
- ジェンダーやセクシュアリティに関するバイアス(偏見)に気付き、すべての性の人が自分らしく生きるきっかけづくり
<内容例>
■ 共通
- LGBTQ+/ジェンダーに関する基礎知識
- いつみとヒロの体験談
■ 大人(教職員など)
- 感情や関係性、特権に関する理解
- LGBTQ+をめぐる社会課題やLGBTQ+当事者の生きづらさ
- 多様な人を含む学校/教室での取り組み案
■ こども
- 自己理解や自己尊重の大切さ
- 自他の多様性を大事にしあえる集団づくりのワーク
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つながりを育む
トーキングサークル
<対象>
- 小学生~大人
- 出前授業、研修、地域でのワークショップなど
<目的>
- 自分の想いや願いにつながる
- 自己理解、他者理解を深める
- 仲間とのつながりをつくる
- 集団への所属感や安心感を高める
- 多様性や違いを認め合える関係をつくる
- 聴かれることで聴く力を高める など
<ワークショップ内容例>
- サークルになり、一人ひとりがテーマに沿って順番に話す。
- 「気持ち」や「大事にしていること」の言葉に触れながら、自分の想いに気づく。共感的に聴き合う。(NVC-非暴力・共感コミュニケーションの考え方や手法に基づく) など
自分の中にある様々な気持ちや想い、特徴を「ある」ことにしよう。
それぞれを認め、表現し、受けとめ合うことから始めよう。
そうやって、私たちはいっしょに生きていけるはず。
*
大人も子どもも関係なく、私たちは、「生きる」ということが「世の中の正解に合わせること」だと、どこかで学んできてしまいました。正解とは多数派のことで、少数派はどこかおかしいと思い込まされてきたのかもしれません。自分らしくいられなかった過去の痛みを再び感じないように、周りに合わせたり、過度に成果を追い求め、自分の居場所を確保する。そんな体験は、多くの人の中で「そのままの自分で人と繋がる」ということに制限をかけているようです。
一人ひとり違いがあって当たり前。できることも、できないこともあれば、元気な時も悲しみでいっぱいな時もある。誰もが語れない想いや痛みを抱え、同時にこの世界への願いを持っている。
違いで構成される私たちはこんなにも豊かだ。違うから、助け合える。
自分の声や存在が場に含まれたと感じる時、私たちは安心し、帰属感を感じられます。
自分のリアルな想いが聴かれた時、自分は自分であっていいんだと思える一歩になります。
無防備で正直な表現は、深くつながり合うきっかけになります。
そんな体験をいっしょにつくりましょう。
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■ tomoni.5316@gmail.com