【開催報告】ココニイルカラvol.2@大阪新世界

2022年1月23日にtomoni.の「ココニイルカラvol.2」を開いていました。


tomoni.のふたりがそこにいて、ただみんなを出迎え、何をするでもなく、過ごす空間。


ふたりのお気に入りの場所で開催する、というのがきっととても大事なんだなぁと感じました。自分たちが寛いでいられる、人々に大切に育てられ守られてきた場所で。


そして素敵なバーテンダーの翔くんを紹介できて、わたしはハッピーでした。

ぽつりぽつりと訪れてくれる人たち。


階段を上がってくる音がして、一体誰が来てくれたんだろうとドキドキしました。

参加表明を必要としないこの場は、誰が来ても私たちにとってサプライズで、なんなら薄暗くてマスクして、初めは誰か認識できない。笑

すぐに誰かわからなくてごめんね。笑


来てくれて、ありがとう!


ただお茶をする。初めましての人同士で。起点はtomoni.。うん、ふしぎだ。笑


お話する人、聴く人、寝る人、寝そうになる人、写真を撮っている人、、
それぞれの中で何が起こっていたかはわからないけど、それぞれが、その存在を通して、何かを持ち寄ってくれているみたいでした。


ご縁がつながる瞬間もあって、「なんだか、よかったぁ」「なんか、よかったよなぁ」っていうのが率直な感想なんだよね。


「手ごたえ」とかそういうものじゃない。個人的には全然話せなかった人もいるけど、空間を共にできたということが、うれしかったです。

あの日、のこされ島で起こっていたことの多くが「自然」に行き届き、巡っていて、そこに在ったという感覚。


のこされ島が持つ場の力もあったんだろうなぁと思います。


きっとまた、のこされ島で場を開くことがあると思うので、その時と出会いが楽しみだなぁと、すでにウキウキしているいつみです。


いつみ


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■場所:「新世界BARのこされ島」
https://nocosarejima.jimdofree.com/


■写真:彩生(ai)
https://instagram.com/irodori_ai?utm_medium=copy_link


最近写真を撮ってもらう機会が増えていて、それぞれの切り取る世界に独自性があって、ときめきます。こんなふうに見てくれているんだなって。

ある人のは、光と影のコントラストが印象的な力強い写真。闇があっていいと教えてくれる。
ある人のは、隠し撮り!って感じで微笑ましく、そっと見守ってくれている温かさを感じる写真。

そして彩生(あい)の撮る写真は、生命の息づかいに触れているような、いのちの繊細さを歓迎しているように見える。被写体を撮っているというより、空間まるごと存在を包んでいるみたい。

みんな、ありがとう。

tomoni.

「なにひとつおいていかない」ことをコンセプトとする対話・場づくりユニット。性の多様さを含めたあらゆる違いを豊かさに。内側の感情や声を丁寧にひろい、すべてを含んで共に生きることを目指します。

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