招かれたセレモニー with 朝明茶屋


セレモニーってなんだろう。
「捧げる」という行為に魅了される。
その空間に目覚めさせられる。
込めたエネルギーに連れていかれる。

サークルに入る時、自分の名前を宣言した瞬間から、自分でわかった。声の質が、響きがちがう。「何かが起こる」と直感する。自分たちで初めて創るセレモニー。

私たちは光として、ここにある全てとともに歩く。

2022.4.2-3

敬愛するEarth  Partnerの、りなとヒデに招かれたセレモニーの話。
彼らは「tomoni.とともに、夢を描くセレモニー」と名付けてくれていた。かわいいな!うれしいな!

私たちのクラファンの応援が「セレモニーへの招待」という、Earth  Partnerらしくて、スペシャルすぎる時間だった。

りなヒデの愛がでかすぎて、うまく受け取れていないってヒロに言ったら、
「親や先生が子どもや生徒に対する愛といっしょかもね。どれだけ大きな愛が自分に向けられていたかは、自分が与える側に立った時に分かったりするんだろうね。」
とヒロは言った。

こやつ、天才か。ほんまにそうや。きっと、そうやって巡っていくんだろうね。


信じて、投げかけて、見届けてくれる、偉大さが、ずーっとそこにあった。

「素敵なセレモニーに招いてくれたのに、自分たちがベストなコンディションじゃないかもしれない」と嘆くtomoni.の私たち。

2人は私たちの何かを変えようとしたりせず、アドバイスもせず、必要なことは授けたよと言わんばかりの態度で、ただ大きな愛をもって共に居てくれた。

信頼されていたなぁと思う。それは私たちtomoni.や人間への信頼であると同時に、生命の織物でつながる地球や宇宙を信頼しているということだったんだと振り返って思う。

「地球といっしょに」を合言葉に、地球とセレモニーをするEarth Partner。地球といっしょにいる在り方を見せてくれて、教えてくれて、ありがとう。地球が自分の後ろ盾だなんて心強さが最強だ。

2日間で色々泣いた。
泣いてるところを見た。
りなとヒデといると、よく涙に出会う。それはきっと震え続けている人たちだから。

ヒロと語り合って泣いた。
受け止め合って共にいた。
あきらめないと思った。
私の「遠慮」は地球が持ってくれている。

捧げて泣いた。
地面の深く、身体の奥から湧いて出た感情の名前は未だにわからない。

歌を聴いて泣いた。
人間の声をした音の粒子が、tomoni.が捧げた光のお返しに地球から届けられた。

「何ひとつおいていかない」を目指す私たちは、先達や地球に置いていかれないことを知った。私たちも含まれている。だから大丈夫だ。失敗しても、間違えても、また道を教えてくれる存在が見守ってくれているから。

私たちはますます異端な道を行くね。
これは「怪しい」と言われても仕方がない領域に入ってきた。そう言って、自分たちで創ったセレモニーの場の写真を見ながらヒロと一緒に笑った。

仕方ないね。導かれているのだから。
大丈夫、その先を歩む先輩たちが雄大にクレイジーに表現してくれている。世界は美しい。人間は神聖で美しいということを。

受け取って、体現して、廻らせていこう。
そして、大いなる希望の大樹になろう。
何ひとつおいていかず、何ひとつあきらめず、みんなといっしょに生きよう。


忘れたら、また、何度も戻ってこよう。

ありがとう。

いつみ
< りな、いつみ、ヒロ、ヒデ >

▼Earth Partnerについて

おまけ。
tomoni.がEarth Partnerを打ち負かした図。
本気勝負で勝ったで!!笑

tomoni.が存分に夢を描けるように、たくさん考えて準備してくれた。このセレモニーを創り上げるプロセスで、りなとヒデはめちゃ喧嘩したって言ってたなぁ。

ぜんぶ本気だから、嘘がないから、最初に裸になってくれるから、私たちも飛び込めるね。
はぁー、おもろかった!!

(りなっちは、グルグルバットで転ぶと脚が上がるの何でだろって言ってた。笑 豪快すぎて笑う。)

tomoni.

「なにひとつおいていかない」ことをコンセプトとする対話・場づくりユニット。性の多様さを含めたあらゆる違いを豊かさに。内側の感情や声を丁寧にひろい、すべてを含んで共に生きることを目指します。

0コメント

  • 1000 / 1000